マントラとはサンスクリット語で「文字」「言葉」を意味します。
宗教的な意味合いを持つ「マントラ」の場合、日本語で「真言」と訳します。
真言は、仏に対する讃歌や祈りを表現した短い言葉をいいます。
マントラは、仏教を信仰している人のための「祈りの言葉」なのです。
瞑想では意識を”何かに”集中します。
瞑想では意識を”何かに”集中します。
マントラに意識を集中する瞑想もあれば、他の物に集中する瞑想もあります。
例えば…
・「慈悲の瞑想」の文章
・呼吸
・イメージ(海、空など)
・体の部位(丹田など)
・チャクラ
・何かの言葉
・呼吸
・動作
・感覚
・心の変化
すべての瞑想が「マントラ」に意識を集中するわけではありません。
チベット仏教における有名なマントラ
Wikipediaにチベット仏教で有名なマントラが紹介されています。
以下、編集しつつ引用します。
Om Mani Pedme Hum (オム・マニ・ペメ・フム)
オム(Om)…悟りの境地。
マニ(Mani)…宝石を意味し、秩序、慈悲、思いやりなど悟りを開くための要素。
ペメ(PADME)…蓮の意味。知恵を表す。
フム(Hum)…分離不可能なものを意味し、知恵と秩序が結合・調和し至ることのできる純粋なる境地。
このマントラは、慈悲の化身とされる観音菩薩に関するマントラです。
Om Mani Pedme Hum(オム・マニ・ペメ・フム)と唱えることにより
悟りの境地に達すると信じられています。
マントラに宗教的な意味をもたせない
そういう考え方もあります。
たとえば、キリスト教圏を含む、世界中で支持されているTM瞑想(超越瞑想)。
その他にも、宝彩有菜さんの本に出てくる瞑想があります。
TM瞑想では「4文字程度の意味がない音の組み合わせ」をマントラとし、
指導者が一人ひとりにマントラを授けてくれるそうです。
宝彩有菜さんの本では、独自にマントラを編み出し
「オーン、ナーム、スーバーハー」としています。
このマントラがオススメの理由は、宝彩有菜さんの本に載っています。
ぜひ読んでみてください。
【おまけ】
TM瞑想のルールに従い、「キーヤコータ」という4文字のマントラを考えてみました。
すみません、実は「たこ焼き」を逆読みしただけですΣ( ̄ロ ̄lll)
瞑想でマントラを使うか、否か
宗教を持っている人には迷いがないですね。
チベット仏教を信仰している人は、上記「オム・マニ・ペメ・フム」というマントラがいいと思います。
キリスト教を信仰している人は、何らかの「祈りの言葉」がマントラになるかもしれません。
その他の宗教にも、経典の一節がマントラになることもあるでしょう。
私の場合、マントラは使わず「呼吸を数える瞑想」をしています。
特に信仰を持っておらず、あれこれ悩みたくないので、そうしました。