慈悲の瞑想は心を癒す瞑想です。
心に元気がないとき、ぜひやってみてください。
なお、このページでご紹介する慈悲の瞑想は、
日本テーラワーダ仏教協会で使われている文章です。
どんな人にオススメか。
・これから瞑想を始めようと思っている人
・心が疲れている人
・イライラが止まらない人
慈悲の瞑想の特徴
慈悲の瞑想は価値観のある瞑想であり、
この点が他の瞑想との大きな違いです。
どんな価値観かというと、
「自分自身の幸せ、生きとし生けるものの幸せを願う」
…です。
慈悲の瞑想と似たような自己治癒法に、
「千回の法則」という物があります。
慈悲の瞑想とあわせて活用してみてください。
まずは自分の幸せを願う
慈悲の瞑想の解説によると、
「まずは自分の幸せを願うこと」、
これが大事なポイントらしいです。
自分が幸せに生きつつ、
他人の幸せを願うことは共生の精神に通じます。
共生の精神は、いろいろな考え方を許容できる
素晴らしい価値観だと思います。
慈悲の瞑想のオプション
次のページで詳しくご紹介しますが、慈悲の瞑想は本文とオプションに分かれています。
慈悲の瞑想の本文は、自分や親しい人の幸せを願う。
これに対して、オプションでは「自分が嫌いな人」や「自分を嫌っている人」の幸せを願います。
オプションの文章は絶対に必要というわけではありませんので、心の余裕があるときに平常心、不動心を得るための訓練としてご利用ください。
慈悲の瞑想のオプションを読んで感じたこと。
「人を嫌ってはいけない」「人に嫌われないように」。
仏教には、そういう前提は無いようです。
大きな発見でした。
けっこう自由なんですね。
慈悲の瞑想でネガティブな思考を頭から追い出す
ネガティブな思考に囚われると頭の中が騒々しくてかないません…^^;
そういうときは是非とも慈悲の瞑想をやってみてください。
慈悲の瞑想を音読、黙読している間は否定的な考えが頭から消え去るはずです。
ただ慈悲の瞑想だけで心の完全な平穏と静寂は手に入りません。
慈悲の瞑想を終えると、また頭の中にネガティブな思考が浮かんでくると思います。
プラス思考だけでは心が自由になるわけではない、という理由がここにあります。
慈悲の瞑想は「心の治癒」と「心の土台づくり」がその役割です。
心の平穏を得るためには、サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想に挑戦してみてくださいね。