80対20の法則とは、少数の原因が、結果に大きく影響している、という法則です。
たとえば、本を読むときのことを考えてみましょう。
本の重要な部分は全体の2割程度しかありません。
他にもあります。
学校のテストや資格試験の問題は、出題範囲全体の2割程度に集中しています。
そのため、「頻出問題集」という本が販売されているのです。
すべての範囲に、同じように時間をかけるより、
結果に強い影響を与えている少数の原因に集中すれば、
ずっと効率がよくなるでしょう。
これが80対20の法則です。
結果に大きな影響を与えている少数の原因は、どこにある!?
考えてばかりで行動しなければ、そりゃあ結果は出ませんよね…( ̄□ ̄;)!!
しかし、闇雲に行動するのも効率が良くないと思うんです。
何に時間をかける?
何に努力を集中する?
何にお金をかける?
結果に大きな影響を与えている少数の原因は何?
という視点を持っておくと、人生は、もっと豊かになると思います。
【参考文献】人生を変える80対20の法則