自己催眠の基本を覚えよう!



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自己催眠とは?

自己催眠とは、自分に暗示をかけることをいいます。
テレビで見る催眠術はエンターテイメントになっていますが、
実は催眠療法(ヒプノセラピー)として、その技法は確立しています。

催眠術は、自分から催眠術にかかろうという気持ちがなければ、かかりません。
テレビで見る催眠術は、まるで自分を見失っているように見えますが、あれは演技です。

催眠術の例

子供の頃に、多くの人は催眠術を体験していると思います。
例えば、公園で転んだとき、ご両親に、
「痛いの痛いの飛んでけ〜!」
と言われ、痛みが弱まった記憶はありませんか?
これは、ペインコントロールという催眠術の一種です。
他にも、スポーツ選手が行うイメージトレーニングは、催眠術の手法を活用しています。

催眠術の効果

催眠術の効果は、たくさんあります。
・生活習慣を見直す
・昔の記憶を思い出す
・痛みをコントロールする
・苦手な物を克服する
・スポーツなど仮想体験する

催眠術の注意点

催眠術は万能ではありませんので、催眠術で病気を治すことはできません。
自己催眠の方法がわかっても、それだけで病気を治そうとしないでください。
心の病気、体の病気を問わず、病院で治療を受けましょう。

催眠術のコツ

催眠術を成功させるためには、想像力が必要です。
梅干しを食べる時のことを想像してみましょう。
口の中に唾液が出てきますか?
色々な物を想像し、イメージ力を鍛えましょう。

催眠状態(瞑想状態)

催眠術は、潜在意識に働きかける手法です。
顕在意識が強く働いていると、暗示が上手く入りません。
そこでまずは、催眠状態(瞑想状態)に、自分を導く練習をしましょう。
催眠状態に入る方法は、自律訓練法、もしくはサマタ瞑想がオススメです。

※顕在意識が強く働いていると、心身は活動的になります。
※顕在意識の働きが弱まると、ちょっと眠そうに見えます。

アルファー波 創造性が高まり、身心がリラックスしているときの脳波。
別名、催眠状態、瞑想状態。
学習に効果的な脳波が出ている状態。
リラックスしながら、選択した対象に意識を集中できる。
ベータ波 ハッキリと目が覚めているときの脳波。
緊張感がある。
例えば、日中の活発な活動に該当。
論理的、批判的な思考が主。
シータ波 睡眠と覚醒の境界にいるときの脳波。
想像力を使う職業の人は、このレベルで活動することがある。
科学者、発明家、作家、詩人など。
通常は1日2回。寝る直前と起きる直前。
デルタ波 ぐっすり眠っているときの脳波。
休息と再生。細胞の生産。
顕在意識は休息する。
潜在意識が主に活動する状態。

【参考文献】クラズナー博士のあなたにもできるヒプノセラピー 催眠療法

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